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ディーゼルエンジン |
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ディーゼルエンジンについて基本的にスポーツタイプの車は大好きです。 加速を楽しんだり、コーナーを軽快に駆け抜ける楽しさは 走るのが好きな方なら誰でも知っていることです。 地球環境の保護&エコが叫ばれている昨今でも否定することは出来ません。 しかしミニバンやRV車にまでスポーツ走行を求める必要はあるのでしょうか。 ガソリン車は回転を上げる事により馬力を稼ぎ、最高速性能が勝るエンジンで、 ディーゼル車は低回転で最高トルクが発生してトルクでグイグイ走るエンジンなのです。 ミニバンやRV車みたいに2トン超の車には 本来ディーゼルエンジンの方が向いていると思うのです。 以下に私が乗っているE50エルグランドのエンジン主要緒元を紹介します。
3.5Lガソリンエンジンと3.0Lディーゼルエンジンの比較です。 最高出力こそ3.5Lガソリンエンジンの方が高いけど、 最大トルクは同じ36.0kgmです、しかも3.5Lガソリンエンジンのほうが3200rpmで 発生しているのに対して、3.0Lディーゼルエンジンの方は1800rpmで最大トルクを 発生させています。 私は普段は2千回転前後で快適に交通の流れをリードしてドライブしています。 燃費も街乗りで9km/L前後、高速100km/h巡航で10km/L台、 80km/h巡航だと11km/Lになる事もあります。 対して同型の3.5Lガソリン車に乗っている友人に聞くと 街乗りで良くて5〜6km/L,高速でも7km/L台だそうです。 私の車はもう11万キロ走行しています、 ガソリン車7km/Lとディーゼル車10km/Lで 現在のハイオク155円と軽油125円で11万キロ走行で計算すると、 ガソリン車 110000(km)÷7(km/L)×155(円)≒2435000(円) ディーゼル車 110000(km)÷10(km/L)×125(円)=1375000(円) その差はなんと106万円、約半分近くになります。 実はディーゼルエンジンは熱効率に優れたエンジンなのです。 ガソリンエンジンの正味熱効率が「20〜30%」程度に対し、 現在のディーゼルエンジンの正味熱効率は「28〜34%」程度であります。 燃料の高圧縮が可能なディーゼルエンジンは、一般的にガソリンエンジンよりも熱効率が良く、燃費にも優れています。 一般的に同じ排気量だとディーゼルエンジンはガソリンエンジンより20〜30%位燃費が良く、 重いくるまなどエンジンへの負荷が大きい場合40〜70%位良くなるともいわれます。 また、高圧縮に耐えるためにエンジンブロックも頑丈に作られ、低回転で使われるため、 ガソリン車よりも壊れにくくなっています、 長距離トラックなどでは40〜50万キロ走行は当たり前で、 100万キロ走行のトラックもあります。 日本ではディーゼルエンジンはどうしても悪いイメージしかありません、 しかし現在のディーゼルエンジンの環境性能は’06年時点で’90年代と比較して NOx+HC 値が97%減、PM においても93%減となっています。 この規制はさらにもう一段階強化される予定で、’09年以降には NOx+HC 値で98%減、PM 値で97.5%減となります。 ディーゼルエンジンは今後ガソリン車並の環境性能になるそうです。 有限資源である石油を効率よく、無駄無く使うためにもディーゼルエンジンを見直さなければ いけない時期に来たと思います。 最後になぜこの様なことを書いたのかというと、国内でディーゼルに対するイメージが 依然良くないので販売台数も少なく、少ないとメーカーもラインナップに入れないため、 ミニバンなどでディーゼルエンジンの選択肢が少ないのです。 ミニバンなどでスポーツ走行をするのでは無く、日常使いで快適に乗るのであれば、 ディーゼルエンジンも選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか。 |
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